生き方のコーチング(東京、全国:スカイプ)

関わり方を学ぶ 学び方を身につける

グローバル

本が出ました

「考える力の育て方」(ダイヤモンド社)に書かれたコーチングを、直接ご提供します。

こんな状況の方におすすめです

・問題行動をなんとか減らして欲しい ・勉強が人生とどうつながっているのか、うまく伝えたい ・ケータイや、ゲームをしてばかりいる状況をなんとかしたい ・何度口をすっぱくして言っても子供は聞きやしない ・我が子が社会に出てやっていけるかどうか不安がある ・子供の将来の道筋を作ってあげたい

コーチング内容

・目がキラキラするような目標を作る
・効果的に目標を達成できるような手順を作る
・勉強することと、人生の目標をつなげる
・学び方そのものを学ぶ
・日々の失敗から学び、行動を改善する

受講者の感想(中学2年生、女性)

私は、小学校1年生の時、担任と上手くいかなくて学校に行かなくなりました。そのまま4年生まで学校に行かず、「アスペルガー症候群」と診断され、環境調整のために4年生の3学期に転校しました。小さな学校で、クラスは17人。いざこざはありましたが2年半は楽しく過ごせました。しかし、その後も病気で入院生活が長かったので集団生活には馴染みのないままでした。

地元の中学に行きたくなかった私は、必死に勉強して今の中学に入学しました。主治医や親からは、病気のこともあるので、バスでお迎えに来てくれる学校にするように言われたけど、自分の意思で今の学校を選びました。でもやはり電車通学が負担でした。疲れてしまい、家で勉強する時間が取れない状況でした。そして、中学1年の3月に脳波異常が見つかり、約2ヶ月入院生活を送りました。そして(アスペルガーとは別の)病名告知を受けました。その話はあとで書きます

中学校でもトラブルはありました。まず、40人学級に慣れませんでした。しかも、男子28人、女子12人のクラス。学年全体でみれば、女子12人男子110人です。何かと女子は注目されます。そして、ちょっかいをだされるのです。いじめは全くありませんでしたが、男子トークにどっと疲れが出たこともありました。男の子に誘われて繁華街にキャバクラを見に行って、私服警官に見つかりました。学校に通報されて、叱られました。

授業中に紙飛行機飛ばしたりして職員室にある「叱られソファー」に何度も座りました。学校で1、2を争うやんちゃになっていました。女の子の中ではもちろん女王です。 でも、成績は下位を争っていたので「単なるバカ」でした。

自分の薬を友達に上げたら、その子がその薬を別の子に渡してしまいました。その話が私のいないところでLINE経由で広がり、結局私は停学になりました。もちろん親は呼び出しです。リストカットもしました。

今現在… 「叱られソファー」には2年生になってから1度も座っていません。提出物も期限内に出せるようになりました。

先生とのメールの中で「私は周囲に対して、本来の自分とは違った、間違った合わせ方をしていただけ。だから疲れる。」これに気がつきました。 最初は「やんちゃの女王を目指す」と飛田先生に豪語していたけど、その時先生からは、肯定も否定もされませんでした。でも、本当の自分に気がつき、やっぱり本当の自分じゃないと気がつき「バカ脱出プロジェクト」を立ち上げました。

クラスのトラブルで、「どうしよう!!」と言うと「どうしたいの?」と言われました。そして、考えているうちに、男の子がどんな子にちょっかいを出すのかがわかりました。そして、クラスの中で生活するのが楽になりました。

トドメの一言
私:「先生に1度も「良い子になりなさい」って言われたことありませんね。」
飛田先生:「良い子になりなさいって言って良い子になるなら親も先生も苦労しません」
おー!!

そして、勉強。 中学ではずっと、全科目追試という成績でした。 「どうせ追試のオンパレードなら何か1科目だけ頑張るように」と言われました。で、理科を頑張りました。72点取れました。追試にならない科目ができました。幾何と代数も、20点くらい上がって、まだまだぱっとする結果ではないのですが、勉強の方針が見えてきました。これを続けてみようと思えるようになりました。

飛田先生と会ってから変わったことがあります。それは、仮定と結果を考えるようになったことです。前は何も考えずに「ポイポイポーイ」っていう感じでしたから。今は、「もしこれをこうしたのならば結果こうなる」って考えられるようになりました。

親との衝突も減りました。
友達との衝突も減りました。
宿題もできるようになりました。

理由はよくわからないのですが、以前、自分の仲のいい友達がカンニングしただけでショックでした。そのことについて2回に分けて「クラウド」やりました。

2年生になってからの話ですが、やはり私の仲のいいAちゃんが、別の仲良しのBちゃんのことを先生に告げ口したことがありました。今までなら、ショックで飛田先生に相談していたかもしれません。でも、私の中で半年前のカンニングのようなショックはありませんでした。

どうしてなのかうまく説明できないのですが、ストレスなく生きることができるようになりました。うまく行かなかった場合は「どうしてなんだろう」と考えられるようになりました。

さて、病気の話です。 入院するとき、飛田先生から、「病名がなんであれ、ゆうきちゃんが元気に朝起きて、学校に通えたらそれでいいんだよ。」と言われました。

それからしばらくして、治るはずのない病名告知を受けました。一生付き合わなくてはいけません。「薬飲みたくない」って言ったら、「薬を飲む、飲まないよりも、毎日をよりよく生きることが大切じゃないかなぁ」とお教えを受けて納得。頑張ってお薬飲んでいます。

ほんと、薬を飲むのに頑張らないといけないのです。何種類になるのでしょうか?15歳未満の子供は飲めない薬もあります。

そんな姿を見た母親は、唯一治るかもしれない治療法を口にしました。私はそこで今までの病気とその因果関係を説明してもらいました。生まれて初めて納得できる治療の説明を受けました。

先生には、周囲を変える力があります。 先生らしくない先生です。 「〜しなさい」「〜しないほうがいい」って言われたことは、たぶん、一回だけです。上から目線でもありません。他の先生とは違います。

小学校1年生のとき「冷たいの反対語は温かい」ってやっていたとき、「ドライアイスは冷たい」って誰かが答えたから、私が「ドライアイスは冷たくないよ。痛いよ」と言ったら、「担任の先生に『ドライアイスには触れないでしょ。』痛いなんてわからない」って言われたことがあります。飛田先生なら、きっと「どうして、ドライアイスは痛いと思うの?」って聞いてくださると思うのです。

中学校の担任は、よく怒るけど、理由の説明がないから「怒ってる〜」で終わってしまいます。理由があるのかもしれないけど、周りくどいので聞くのが面倒になります。先生にはそれがないです。怒らないし、的確にアドバイスしてくれます。

先生と話していてドキッとしたのって1回だけです。「お菓子が欲しくて、友達について繁華街に行った」って言った時のことです。「そんな理由でついて行ってどうするの」「そりゃ、怒られるでしょ」と言われた時。初めて「あー、わたし悪いことしたんだ」って思ってそのあと理由をちゃんと説明してくれて、納得しました。正直あの話は「私は、通報されます。運が悪い」っていう愚痴をいうつもりだったのです。

今は言うとおりにやったら出来るんじゃないかと希望が持てています。

飛田先生と勉強すると成績が上がります。
なぜならば、教え方がお上手だからです。

やる気になります。
なぜならば、問題解決の道が開けるからです。

周囲が応援してくれます。
なぜならば、人は頑張る人を応援したくなるからです。

トンチンカンな行動がなくなります。 なぜならば、仮定と結果を考えられるようになるからです。

結果として 前向きになります。 明るくなります。

飛田先生は、普通の大人と違います。 くどくど言いません。 いい子になりなさいと言いません。 命令しません。 怒りません。

お顔は素敵なイケメンソース顔ですが、心はあっさり醤油です。 普通の大人は逆ですよね!! ユウキ 13歳 職業中学生より

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