成功報酬型コーチングもあり
目標達成に向けて、一緒に取り組んでいきます

コーチングってどんなもの?
まず、「コーチング」について私が考えるイメージを説明させてください。なぜかというと、確立された定義というものがなく、人によって、「コーチング」が意味するところは大きく違うからです。
私が持つイメージは、「目標達成のための障害物を取り除き、ゴールへと導くコミュニケーションのプロ」です。
学業成績をあげたいのであれば、サポートします。でも塾の先生のように、様々な科目の問題の解き方を教えることはしません。なぜさぼってしまうのか、なぜ時間がうまく使えないのか、なぜ計画的に物事が進められないのか、解説を読んでも分からないときにどうしたらいいのか、そもそもなぜ勉強しないとならないのか、学校の勉強が、自分のこの先の人生にどう役立つのか?このような成績を上げることを邪魔するものを取り除いていくというアプローチです。やる気が高まって、うまく時間を使えるようになり、勉強法も身に就けば、学業成績は結果としてついてくるからです。これらの答えは、一人一人にとって違います。歩んできた人生も、興味があることも違うのですから当たり前です。だからこそ、1対1で向き合って、その人にあう伝え方をしていくコミュニケーションをしていきます。
スポーツで結果を出したいのであれば、サポートします。プロでもアマチュア(部活など)でもオッケー、あらゆる競技に対応可能です。ここでも、体の使い方とか、道具の扱い方とか、技の出し方とか、競技に特有のテクニックを教えることはしません。限られた時間の中で何の練習をするのがもっとも効果的なのか、試合中の失点からすばやく学び素早く修正するにはどうしたらいいのか、つよい気持ちを持続させる(いわゆるメンタル)にはどうトレーニングしたらいいのか、スポーツを極めた先の人生をどうしたいのか、指導者や仲間との人間関係をどのようによくしていくのか?このようなパフォーマンスを発揮することを邪魔するものを取り除いていくというアプローチです。それによって、気持ちの迷いがなくなり、練習に完全に集中できる環境を整えます。試合の成果は結果としてついてきます。個別指導、あるいはチーム指導どちらも対応可能です。
コミュニケーション能力を伸ばしたいのであれば、サポートします。プレゼンをする、選挙に出る、講演をする、就活で面接を受ける、入試で面接を受けるなどなど、状況に応じてゴールが達成できるよう、そして、実際に望む成果を得られるよう指導します。どんなコミュニケーションであっても必ず「相手」がいます。相手の状況を踏まえて、何をどう伝えるべきかを設計するためのプロセスを指導し、実際に練習にお付き合いし、一皮むけたコミュニケーターとして、設定した自分の目標を達成できるように支援していきます。
人生における次のキャリアを考えたいと思っているのであれば、サポートします。「夢を見つける」ことは簡単ではないこともありますが、本当に難しいのは、どうやって行動に結び付けるか、次々と現れる課題にどう対処するか、最初のお客様をどうやって見つけるか、ビジネス全体の中で自分が不得意な部分をどうカバーするか、めげずに持続するにはどうしたらいいかということ。このような実行と継続の障害を取り除いていく、常に学び続けながら、キャリアアップを実現していくというアプローチです。
職場のマネージャとして、部下を育てる能力を高めたいと思っているのであれば、サポートします。労務管理、安全管理、成果物管理… 管理すること覚えても、いいマネージャ、部下を育てられるマネージャにはなれないことはご存じの通りです。本当に難しいのは、部下のやる気をどう高めるか、どうやったら自分の頭で考えてもらえるか、どうやったら高い目標を自ら設定して生き生きと働いてもらえるか、そのような個々の人ごとに別個なアプローチを必要とする、ソフトスキルではないでしょうか?実際の職場での実例を使いながら、管理ではなく、「マネジメント」を実践的に学び、個人としての成長を図り、それを通してチームの力を高めるというアプローチです。
このように、広い意味での教育やスポーツの世界において、具体的なスキルを習得してもらいつつ、今抱えている実践課題を解決し、設定したゴールを達成してもらうことをコーチングを通して提供しています。
主なコーチング実績
実は「○○認定コーチ」というのは、お金を払って少し勉強すると、なれてしまうものです。でも、自動車の運転免許をとったばかりの人に、自動車の運転を習いたいですか?コーチも同じことなんです。自分の人生のガイドをお願いする相手なのですから、慎重に選ぶべきですよね。それぞれのコーチには、得意、不得意があるはずです。みなさんの選択が少しでも良いものになるよう、私のこれまでの実績をご紹介させてください。
・留年スレスレ、数学がクラス最下位だった高校生が、たったの6週間で成績をクラス平均に上げ、さらに夢であった映画俳優への第一歩を踏み出しました。ダンスと演劇が人生の中心で、学校の勉強なんて興味ゼロだったのです。それが、私のコーチング(+家庭教師)を受けることで、数学が以下に人生に役に立つかを自ら発見し、大幅な成績アップにつながったのです。また、目標達成のために使ったコーチングツールは、映画のオーディションに合格するために教えたものと、期末試験で合格ラインを超えるものと同じものでした。こうやって、学校の勉強と、人生のつながりが彼なりに見えるようになっていったのです。(本人談:「ものごとをしっかりとした土台の上で考えられるようになった」)
参考動画:(なぜ勉強しないといけないの?学校の勉強と人生のつながり - ライブ版)
参考動画:(なぜ勉強しないといけないの? スライド版)
・数学は0点、模擬試験の結果が、600人中最下位だった中学3年生の成績を上げ、偏差値50を超える高校への入学を勝ち取りました。
・どれだけ頑張っても地区予選突破がやっとだった高校テニス部が、わずか2回の指導で県大会ベスト8に進出しました。顧問の先生は35年間の指導歴を持つベテラン。私がコーチングのお手伝いをしたのは、テニスの技術指導もあるのですが、それ以上に、ポイントの考え方のコーチングです。そして、高校生のチームですので、人間関係とかもいろいろとあります。また、強くなりたい、でも一生懸命にトレーニングして足が筋肉で太くなるのは嫌。こんな十代の女性らしい悩みもあるのです。コーチングのツールを使うと、こういった悩みも解消できるのです。そして悩みを解消することで、殻が破れます。そして、スポーツ推薦選手だけしかいないような県トップの高校と当たるまで勝ち進むような劇的なパフォーマンスが生まれたのです。実際に現地に入ってのコーチング訪問はたったの2回です。(顧問の先生談:「テニス部始まって以来の快挙」)
・学校では全教科補習、私生活では警察に補導され、生きる意味を見出せずリストカットまでしたアルペルガー症候群と脳機能の発達障害を持った中学生が、成績上位の常連になり、大学進学を果たしました(本人談:「明るく前向きに生きられるようになった」)。これには長いストーリーがあります。それが、バナー画像の中にもある書籍「考える力の育て方」(ダイヤモンド社)に収録されています。
・某私立大学の附属高校から、現役で東京大学理科I類に合格者を出しました。私のコーチングを受ける前から、試験の点数はそこそこは取れていました。でも、大学に行って、その後どんな人生が待っているのかがイメージできる、進路について悩んでいたのです。私自身も理科系で博士号をとったこともあり、また、本人の悩み事を因果関係に基づいて整理していくコーチングのツールも活用して、本人が将来進みたい姿を描き、それにより受験勉強に対する迷いを吹っ切るお手伝いをさせて頂きました(本人談:「弟子入りしたい」)
・慶応義塾大学総合政策学部へのAO入試合格者を支援しました。もともとはプロスポーツ選手としてキャリアを積んできた方です。ご存知の方もいるかとは思いますが、日本でも最難関クラスの大学学部です。日本の国の仕組みを変えてしまうようなスケールの大きな夢を構想して、示すことが選考の要件となります。夢を設計し、その実現プランを作るコーチングツール、そして、伝えたいことを、前提知識がない人に対しても論理的に伝えることができるようなコーチングツールを用いて、応募書類を作り、その内容を自分の言葉で話せるようにトレーニングを行いました。
岡笑叶さん(15歳で企業、株式会社ファーストペンギン代表取締役)
・関西学院大学、国際学部へのAO入試合格を支援しました。(本人コメント:2次試験のプレゼンテーションに向けて対立解消の思考ツール「クラウド」を使い大学ではどのような経験をするべきなのか、どのような素養が必要なのかを考えました。「クラウド」を使うことで自分も相手も見やすい資料になり、プレゼンテーションの資料としても使うことができました。)
・プロテニスの華谷和生(はなたになぎ)選手は、コーチングを開始以来、900番台だった世界ランキングを、2018年の年末ランキングで463位にまで上げました。主に、メールを活用して、気持ちの整理、集中して取り組むポイントの分析、メンタルの強化などに取り組んできました。
・県ベスト8の実績を持っていた中学生のテニス選手が、4時間の親子セミナーを受講。その1か月のトーナメントで、なんと2週連続優勝を達成し、関東大会にでていた選手も撃破しました。
ご本人からの動画コメント:(考える力でテニスのトーナメント優勝)
「私の才能では、こんなものか」、「自分の能力では、このくらいが限界」、「そんなの到底無理」 こんな気持ちを抱きながらも思い描いた夢になかなか近づけず低迷を感じたり、なんとか突破口を探そうとている個人と組織を支援します。そして、将来に安心をもたらし、明るく前向きに生きられるようにし、本当にやりたかったことを実現させます。
人生の難しい問題を共に悩み、一緒に解決していきます。
かかりつけのお医者さんのように、何でも相談して頂ければと思っています。
人間関係強化ための考え方、問題解決のツールキット、論理的コミュニケーションの組み立て方、目標設定と達成のためのプラン作成、現実認識法とメンタルコントロール、現状分析から殻を破るヒントの発見など、適切な道具を使ってガイドしていきます。
コーチングで良く聞くこと
「えぇ、コーチング? 怪しい〜」。こう思うのも無理はありません。私だって、同じ反応しますから。このギャップを埋めるには、少しでも多く、私のことを知っていただくしかないと思っています。ぜひ略歴をご覧頂いたり、拙著「考える力の育て方」を読んで頂いたり、検索(飛田 基、または Motoi Tobita)して調べてもらったりしてもらえるとうれしいです。
「コーチングって高いんでしょ?」実際高いと思います。でも、それは、何が得られるのかに寄ります。結果が出ないのにお金だけ取られたらいやですね。そこで、成果が出た後に報酬を頂くような料金オプションも用意してございます。詳しくはコーチングの料金体系のページをご覧ください。コーチングは対面でもやりますが、多くの方はZoomや通話を利用しております。海外を含め、居住地域に関係なく対応可能ですので、ご興味がありましたらお気軽にご連絡ください。